お世話になっております。ざきおです。
今回は海の生き物をぎゅっと詰め込んだ小さい箱庭を作りました!
最初は全体の完成イメージがあまりなかったので、作りたいものを少しずつ作っていき配置していきました。
私はこのようなセンスはないのですが最終的には可愛くできたので満足しています。
今回は土台とカクレクマノミの作り方を紹介していきます。
土台
今回は土台に100円ショップで購入したカットされている工作用MDF(繊維状の木材を接着剤で成形したもの)を使用しました
サイズは10cm×10cm×0.6cmで6枚入っていました。

この上に石粉粘土を敷き詰めていきます。少し山になるような箇所も作成し、海の浅い所をイメージしました。

その後、ブラシ等で表面に大き目な凹凸をつけて砂浜の感じを出します。
粘土が乾燥したら木工用接着剤でMDFと接着しました。
その後、MDFの土台を白の絵具で着色して完成。凹凸感は結構雑に作っています。

カクレクマノミとイソギンチャク

100円ショップの樹脂粘土にオレンジ色のアクリル絵の具を混ぜ込み魚の外形を作ります。
同時にヒレを別で作り、乾燥後接着します。
全体が乾燥したら白と黒で体の模様を描き、黒い樹脂粘土で目を付けました。
今回はカクレクマノミがイソギンチャクの中に隠れている感じにしたかったので、イソギンチャクも作りました。
樹脂粘土だけでイソギンチャク作ってしまうとカクレクマノミを置いたときに自重で倒れてしまうかと思ったので、触手の芯にはワイヤーを使いました。

ワイヤーに薄い黄土色に着色した樹脂粘土を巻き付けた触手をいくつも作成しました。(単体で見るとバナナみたいでした)
これを土台に刺すように接着し、接合部は樹脂粘土を盛って隠しています。

また、イソギンチャクを作るときは触手の数はなるべく多いほうが本物に近くなると思います。
初めは触手の数が少なくイソギンチャク感が出ませんでしたが、数を増やすことでそれらしくなりました。
この段階でカクレクマノミがイソギンチャクに隠れているように配置し、触手の角度を微調整していきました。

これでカクレクマノミの完成です!
まとめ
カクレクマノミのヒレが薄くて曲げたり接着する加工が難しかったです。
次回はエビの作り方と完成までを投稿します。
今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました。



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